ご利用開始までの流れにつきましては、こちらをご覧ください。
ゴゾンジではFTPソフトを使用してデータのアップロードが出来ます。
- ・ソフトウェアのインストール代行
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メールでご希望のソフトウェアをご連絡ください。
本サイトの一覧にないソフトウェアにつきましても是非ご相談ください。 - ・メールアドレスの設定方法
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ゴゾンジのサーバーに作成したメールアドレスの送受信方法について
代表的なメールソフトでの設定をご案内いたします。 - ・サブミッションポートの設定方法(迷惑メールへの対応)
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各プロバイダで行っている25番ポートブロック(Outbound Port25 Blocking)への
対応方法をご案内いたします。 - ・メールアドレスの追加
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メールにて追加をご希望のメールアドレスをお知らせください。
折り返しメールアカウント情報をご連絡いたします。 - ・ドメインの追加
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1つのアカウントに対し複数のドメインを割り当てるマルチドメインをご利用いただけます。
メールにて追加をご希望のドメインをご連絡ください。
現在ご利用のアカウントにドメインを追加いたします。
(ゴゾンジでは1契約につき1アカウントとなっております。 新たなアカウントにドメインを割り当てる場合は新規お申し込みをお願いしております。) - ・ディスクの使い方
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ゴゾンジでは記憶領域にSSDを1GB、HDDを5GB用意しております。
使い分けることでコンテンツをより効果的に表示することができます。
- ・crontabについて
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crontabを使用することで決まった時間にスクリプト等を自動実行することができます。
- ・その他
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1) FTPで loginしたときに見えるファイルはさわらないでください。
2) ファイル(html,cgi 等)は public_htmlの中に入れてください。
(public_html/index.html = http://ドメイン名/index.html です。)
3) cgiは public_html以下のディレクトリで動作します。
(.htaccessファイルを記述することで、SSI等もどこでも動くように設定できます。)
4) cgiの属性は 755でご利用ください。777では動作いたしません。
cgiを設置しているディレクトリの属性も 755でご利用ください。
5) sendmailのパス /usr/sbin/sendmail
6)perlのパス #!/usr/bin/perl
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ゴゾンジではSSH接続を使ってのソフトウェアのインストールが出来る他、
ソフトウェアインストールの代行を承っております。
メールにてインストールをご希望のソフトウェアをご連絡ください。
本サイトの一覧にないソフトウェアにつきましても是非ご相談ください。
- ・.htaccess によるアクセス制限
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.htascessを用いたホームページへのアクセス制限の中で、代表的な物をご案内します。
今後も便利なスクリプトや情報をご紹介します。
- ◆SSDについて
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ゴゾンジでは、SSDが搭載されています。
SSDはハードディスクに比べ、ディスクの回転時間が無い分、アクセス速度が速く、
ディスクの回転に起因する故障がありません。また消費電力が小さい記憶領域です。
特に沢山の小さなファイルを同時に読み込むような用途に力を発揮します。
- ◆SSDの使い方
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SSDの領域は、ユーザー使用領域と、データベース領域に割り当てています。
そのため、通常通りFTPでアカウントにファイルをアップロードするだけで、
そのまま高速なSSDをご利用いただけます。
- ◆HDDについて
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SSDの他に5GB(スタンダードの場合)使用できるHDD領域をご用意しています。
アカウント名/hd/ 以下にアクセスする事でHDDにファイルを設置できます。
比較的大きな画像ファイルや動画ファイルの設置などに(/hd)をご利用ください。 - ◆HDDの使い方
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ゴゾンジでは、ハードディスクに/hdの名前で領域を割り当てています。
アカウント/hd からアクセスできるので、
通常通りFTPでファイルをアップロードするだけで簡単に利用できます。
また以下のファイルに直接アクセスする事もできます。/hd/[account] (パーミッション 705) アカウント毎に割り当てられた領域です。 - ◆ファイルのアップロード
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画像ファイルをハードディスクに設置してみます。
1.FTPソフトでアカウントに接続します。 ※FTPソフトの使い方はこちら
2.アカウント名/hdのディレクトリ移動します。
これでハードディスクにデータを設置できます。
3.ファイルをアップロードします。
これでハードディスクにデータを設置できます。
※パスが/hd/アカウント名になっています。直接パスを入力する事でも移動できます。
gj0001のディレクトリからログイン時の初期ディレクトリに戻ることができます。 - ◆プログラム等で呼び出す場合
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ファイルの参照先のパスを "/hd/gj0001/image1.jpg" のように
/hdのパスを指定してください。
※HTMLファイルから直接リンクを張るには
HTMLファイルは通常、public_html以下の階層を参照する設定になっていますので、
直接HTMLから呼び出す場合は、シンボリックリンクを張るなどの方法が必要です。
シンボリックリンクを張るとWindowsのショートカットのように、
指定のディレクトリに直接アクセスする事が出来ます。
- ◆シンボリックリンクの設置方法
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SSHでサーバーに接続します。
ログイン出来たら、cdコマンドでpublic_htmlに移動します。
gj0001@banana0000:~$ cd public_html/
ln -s [リンク先] [設置するリンク名] のようにリンクを設置します。
今回は、アカウントの領域 "/hd/pj000g01"に "hd" の名前でリンクします。
gj0001@banana0000:~/public_html$ ln -s /hd/pj000g01 hd
ls -l コマンドでファイルやディレクトリの情報を表示させるとこのように、
hdから/hd/pj000g01 へリンクされている事を確認できます。
gj0001@banana0000:~/public_html$ ls -l lrwxr-xr-x 1 pj000g01 users 12 Aug 22 19:51 hd@ -> /hd/pj000g01 -rw-r--r-- 1 pj000g01 users 1138 Aug 22 19:47 index.html lrwxr-xr-x 1 pj000g01 users 12 Aug 22 21:27 md@ -> /md/pj000g01
あとは、"<img src="./hd/image1.jpg">"のようにリンクを張って画像を呼び出すなど、
public_html 以下のディレクトリと同じように扱う事ができます。
一度リンクを張れば、ブラウザからも直接 /hd にアクセスできます。